腓骨神経麻痺について
交通外傷による膝の前・後十字靭帯損傷、高原骨折、足関節の内外果骨折等、下腿骨の脛・腓骨の骨折に伴って発症するケースがあります。
ダッシュボードに膝を強く打ちつけた際にも発症することが稀にあります。
症状
足の甲がシビレます。進行して、麻痺すると、足背の第一趾と第二趾の付け根部分だけに皮膚の感覚のない部分があります。また、足首を上に曲げることができず、歩くときに足を引きずる(DropFoot:下垂足)ようになります。
可動域制限
腓骨神経麻痺による足関節(足首)の可動域制限は通常、自動値が目安となります。健側の1/2以下であれば8級7号が目標となります。
DropFootが確認されている等、症状が重度であれば後遺障害等級も高い等級を視野に入れることになります。必要な検査、後遺障害診断書の内容等については、後遺障害の認定をサポートする専門家の助言を受けることをお勧めいたします。
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