後遺障害

【解決事例】自転車で走行中、自動車と出会い頭衝突し、転倒。腰椎圧迫骨折の傷害を負い、約1年後に症状固定。11級の後遺障害等級が認定され、その後示談が成立した事例。

被害者 30代女性(主婦) 後遺障害等級 後遺障害11級 経過 腰椎を骨折したため、一月ほど入院し、その後、自宅で安静にしながらリハビリ治療を続けることになったが、加害者の保険会社から治療費を打ち切られる心配が強く、後遺症が残ることによる将来不安も強かったため、事故から2ヶ月後(退院後一月後)に弁護士依頼。 ↓   結局、事故から1年2ヶ月の治療期間を経て、症状固定と 続きを読む >>

【高齢者の交通事故判例⑩】優先道路を歩行横断中の81歳女性が乗用車に衝突され、骨盤を骨折し右股関節屈曲障害等の症状が残ったため後遺障害等級7級を主張し提訴したケースで、自賠責保険の後遺障害認定(12級)を前提に、付添費、自宅改修費等を含め、850万円余りの賠償金支払いが認容された事例

(令和2年7月1日名古屋地裁判決/出典:交民 53巻4号851頁等)   事故状況 現場は、中央線が引かれた優先道路(東西道路)と一時停止規制がある道路(南北道路)が交差する信号機のない交差点で、横断歩道はない。   被害者は、南北道路の北側から優先道路(東西道路)に出て、自転車を押して横断歩行していたところ、南北道路の南側から交差点に右折進入した普通乗用 続きを読む >>

【解決事例】後遺障害等級14級を不服として提訴し、上位等級である12級を前提に裁判上の和解が成立した事例

被害者 60代男性   事故状況 車両同士の衝突事故   後遺障害 後遺障害14級 → 後遺障害12級   経過 事故時の傷病名は頸椎捻挫。その後頸部から肩の疼痛や腰痛が残り、後遺障害等級14級の認定を受けた。 ↓ 等級に不服があったため異議申し立てをしたが等級は変わらなかった。 ↓ 地裁に提訴し、等級の変更がなかったため、高裁 続きを読む >>

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