70代

【解決事例】79歳女性の死亡事故で、加害者の過失、逸失利益及び過失相殺割合が問題となった事例

○事故の状況など 被害者が国道を中央分離帯を越えて横断中、乗用車と衝突し、死亡。 自賠責保険から約2,000万円の支払いを得た後、提訴。   ○裁判所の判断 被害者にも過失を認め、過失割合を被害者3割と認定。 既払い金を除き、320万円余りの支払いを命じた。   ○コメント 本件では、自動車損害賠償保障法の改正に伴う論点が含まれていたため、 最高裁ま 続きを読む >>

【解決事例】歩行中の衝突事故-後遺障害12級の事例

○被害者 70代男性   ○事故の状況 横断歩道を青信号で歩行中、交差点を右折してきた普通乗用自動車が被害者の前方から衝突。   ○経過 ・事故時の傷病名は、頭部打撲、びまん性軸索損傷、右脛骨近位端骨折、脳挫傷など ↓ ・事故直後から、弁護士に相談 治療費等の請求も、弁護士を窓口として行う。 ↓ ・症状固定時の診断名は、膝歩行時痛、下肢筋力低下、 続きを読む >>

【バイク事故判例㉔】バイク走行中、四輪車に接触・転倒し、6級後遺障害を残した79歳女性(薬局経営)が、685万円余りの支払を求めて提訴したが、既払い金により原告の損害は全て填補されているとして請求が棄却された事例【2023年3月17日更新】

(令和3年12月21日京都地裁判決/出典:自保ジャーナル2118号62頁) 関係車両 バイク(原動機付き自転車) 対 四輪車(普通貨物自動車)   事故態様 片側一車線道路を同一方向に進行中のバイクと四輪車の接触事故。前方道路の中央線付近を低速で走行していたバイクを後方からきた四輪車が追い抜き、その際、バイクが四輪車の後方に接触し転倒した。   けが(傷害 続きを読む >>

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