70代

【高齢者の交通事故判例⑮】事故時72歳の男性が運転する自動車が走行中、進入してきた車両と接触した事故で、自賠責保険では後遺障害14級と認定されたものの、被害者は頸部・腰部の神経症状を理由に併合11級を主張して損害賠償を求めたが、裁判所は自賠責認定どおり14級を前提に賠償額を算定した事例

(千葉地裁令和7年6月19日判決/出典:自保ジャーナル2199号109頁)   事故状況 被害者が普通乗用車を運転し、国道を時速約40kmで走行中、高速道路から下りてきた車両が進入してきて接触しました。 両車両の右前部と左前部が接触する形の事故でした。   関係車両:普通乗用車 VS 普通乗用車   けが(傷害) 事故当日に受診した病 続きを読む >>

【高齢者の交通事故判例⑯】高齢者の交通事故と既往症|素因減額は認められても後遺障害慰謝料は減額されなかった事例

判決の概要 75歳の高齢者が被害者となった交通事故で、既往症(糖尿病由来の慢性腎臓病等)の影響により治療が長期化した事案です。裁判所は、入通院に関する損害(治療費や入通院慰謝料など)については30%の素因減額を認めた一方、後遺障害そのものには既往症の影響を認めず、後遺障害慰謝料は減額しませんでした。   高齢被害者の交通事故において、既往症がどこまで損害賠償額に影響するのか 続きを読む >>

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