高齢者

【解決事例】自動車の助手席に同乗中、後続車両に衝突され、後遺障害14級が認定された高齢者の示談例

自動車の助手席に同乗中、後続車両に衝突され、後遺障害14級が認定された高齢者の示談例 被害者 60代男性 後遺障害等級 後遺障害14級 経過 頸椎捻挫・腰椎捻挫の傷病名で、約7ヶ月通院したが、一向に改善せず、弁護士相談。精密検査を経て、後遺障害認定を申請し、14級が認定された。 交渉経過と結果 被害者は60代後半の高齢者で、且つ事故当時は無職 続きを読む >>

【弁護士コラム】統計からみる高齢者の交通事故の特徴

● 都内における発生件数 超高齢社会の日本では、高齢者が関係する交通事故の発生件数も多く、東京都内についていうと、2021(令和3)年中の65歳以上の高齢者の交通人身事故の発生件数は9,499件でした(警視庁の交通事故統計より)。   ● 高齢者の交通事故の特徴 高齢者の交通事故の特徴の1つは、他の年齢層に比べて死亡者数が多いことです。2021(令和3)中の東京都内の交通事故 続きを読む >>

【高齢者の交通事故判例①】高齢者が横断禁止道路を横断中、右側から進行してきた普通貨物自動車と衝突した事故で、高齢者の過失割合が20%とされた事例

(平成29年6月27日大阪地裁判決/出典:交民 50巻3号796頁) 事故の状況 現場は,片側2車線,車道幅員16.6メートルの国道2号線(制限速度は50㎞/hで、歩車道が区別され、中央分離帯の上に高さ0.7メートルの防護柵があった)。   被害者は、前方右側の道路の安全を十分に確認せずに横断を開始し、急ぐことなく、右側も見ずに通行したところ、第2車両通行帯を走行してきた 続きを読む >>

<< 前の記事を見る
トップへ