硬膜下血腫

【解決事例】バイク走行中、自動車と出会い頭衝突し,転倒。脳挫傷等の重篤な傷害を負った事例

被害者 40代男性   後遺障害等級 後遺障害6級   経過 脳挫傷、急性硬膜下血腫、右側頭骨骨折、右鎖骨骨折、顔面挫創、外耳道損傷等の傷害を負い、通院中の1年後に弁護士相談 ↓ 症状固定を待って、後遺障害の認定申請 ↓ その結果、聴力低下、外貌醜状等の各障害が認定され、記憶力低下等の高次脳機能障害の症状についても障害認定され、後遺障害等級併合6級 続きを読む >>

【バイク事故判例⑱】信号機のない十字路交差点において,直進バイクと直進自動車とが出合頭衝突した事故において、バイク運転者(女性)の眼の症状については後遺障害を否定したが、眼の症状が軽快するまでに被った精神的苦痛を斟酌し、請求額以上の傷害慰謝料が認められたケース

(令和 元年 6月13日大阪地裁判決/出典:交民 52巻3号709頁等) 関係車両 バイク(原動機付自転車)vs普通乗用車   事故の状況 事故現場は、片側1車線の東西道路と南北道路が交差する十字路交差点。信号機による交通整理は行われていない。交差点の南側には一時停止規制が設けられ、路面には「止まれ」の文字が表記されていた。   バイクは、東西道路を東 続きを読む >>

【解決事例】高速道路を走行中、追越し車線から車線変更してきた車両との接触を避けるためブレーキをかけ停止したところ、後方から来たトラックに追突された被害者が、物損に関しトラック運転者から提訴され、無過失であることを前提に、裁判上の和解が成立した事例

被害者 40代男性   事故の詳細 被害車両はトラックに追突された衝撃で前方に押し出され、車線変更車に衝突した。つまり自車の後部に追突された直後に、自車の前部が前方車に衝突したという玉突き事故により、瞬時に2度の衝撃を受け、左前方に約40メートル飛ばされ、高速道路の出口付近で逆向きで停止した。   事故~裁判まで 事故後、救急隊が駆けつけたが、そのとき被害 続きを読む >>

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