男性
【解決事例】歩道上で自転車に衝突された事故。 歩道上を歩いていたところ、前方から走行してきた自転車に衝突され、右前腕打撲、右肘打撲、手部末梢神経障害、外傷性頸部・腰部症候群等の傷害を負った被害者が、示談を拒否し、訴訟を提起後、裁判上の和解で解決した事例。
被害者 40代男性(会社員) 加害者 自転車(ママチャリ)を運転中の主婦 経過 被害者は、勤務先から帰る途中、歩道上を歩いていたところ、歩道前方を、自転車(いわゆるママチャリ)が走行してきた。 歩道は狭かったので、被害者は、自転車が一旦停止して道を譲ってくれると思ったが、自転車は停止しないばかりかスピードを落とすことなく、勢いよくすれ違い、そ 続きを読む >>
【解決事例】高速道路を走行中、追越し車線から車線変更してきた車両との接触を避けるためブレーキをかけ停止したところ、後方から来たトラックに追突された被害者が、物損に関しトラック運転者から提訴され、無過失であることを前提に、裁判上の和解が成立した事例
被害者 40代男性 事故の詳細 被害車両はトラックに追突された衝撃で前方に押し出され、車線変更車に衝突した。つまり自車の後部に追突された直後に、自車の前部が前方車に衝突したという玉突き事故により、瞬時に2度の衝撃を受け、左前方に約40メートル飛ばされ、高速道路の出口付近で逆向きで停止した。 事故~裁判まで 事故後、救急隊が駆けつけたが、そのとき被害 続きを読む >>
【解決事例】事故後に変形性脊椎症による脊柱の運動障害の症状が発症した事例(和解で終了)
事故状況など 乗用車を運転中の衝突事故。被害者は60代男性。自賠責保険の認定は、頸椎捻挫に伴う神経症状及び右手撓骨骨折後の神経症状に対し併合12級。しかし、被害者は事故後に脊柱の運動障害が生じたとして等級5級を主張。 コメント 変形性脊椎症とは、一般に退行変性によってもたらされる椎間板と椎間関節の不安定性に対する加齢的変化とされています。このため、被害者の既往症であって事 続きを読む >>