後遺障害14級9号

【解決事例】腰背部に既往を有する専業主婦が助手席に同乗中追突された事故で、通院中、主治医から治療終了を言い渡される等したが、後遺障害14級の認定を受けた後に示談により解決した事例

被害者 30代女性(専業主婦)   事故態様 助手席同乗中に追突され、頸椎・腰椎捻挫の傷害を負った。   事故後の経過 被害者は、腰椎分離および脊柱側湾症の既往を有していたため、事故後は特に腰から背中の痛みが強く、頭痛や吐き気の症状もあり、育児や家事をこなすことが困難となった。そのため、夫が事故直後から相手保険会社に補償を求めたが、主婦は無職との理由で休業 続きを読む >>

【解決事例】バス乗車中の衝突事故。外傷性頸椎椎間板ヘルニア等と診断され長期の通院治療をした後に後遺障害14級の認定を受けたが、相手保険会社との示談交渉が難航し、交通事故紛争処理センターの示談斡旋により解決した事例

被害者 40代男性   事故態様 バスに乗車中、座席付近に普通乗用車が側面衝突した。   傷病名 外傷性頸部椎間板ヘルニア、腰椎捻挫、頸椎捻挫   治療経過 事故後しばらくして目眩等が出現。整骨院と整形外科クリニックで治療を受けたが症状改善せず、仕事(介護系)が続けられなくなり休業。他医にセカンドオピニオンを求め、精密検査を受け、頸部と 続きを読む >>

【バイク事故判例㉖】バイクと自動車の衝突事故で、バイク運転者が転倒時に右肩腱板断裂の傷害を負い手術を受け、裁判で後遺障害等級12級を主張したが、14級9号と認定された事例

(平成29年11月30日大阪地裁判決/出典:交民 50巻6号1460頁等) 関係車両 バイク(普通自動二輪車)と四輪車(普通乗用自動車)   事故の状況 事故現場は、東西道路と南北道路が交差する信号機のない交差点付近。   バイクは東西道路を西方に直進し交差点手前で停止したが、自動車は南北道路を南から東へ右折してバイクと衝突。   続きを読む >>

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