死亡事故

【解決事例】自転車と貨物車両との衝突による死亡事故で、過失割合が問題となった事例

裁判所の認定は、加害者の過失6、被害者の過失4。   ○被害者 60代の女性、専業主婦   ○事故の状況 片側1車線のトンネル内で、被害者運転の自転車が転倒して、時速約30キロメートルで走行中の対向普通貨物車と衝突し、被害者が死亡した。   ○裁判までの経過 被害者の遺族は、死亡及び傷害保険金として、自賠責保険金として約2,000万円の支 続きを読む >>

【解決事例】79歳女性の死亡事故で、加害者の過失、逸失利益及び過失相殺割合が問題となった事例

○事故の状況など 被害者が国道を中央分離帯を越えて横断中、乗用車と衝突し、死亡。 自賠責保険から約2,000万円の支払いを得た後、提訴。   ○裁判所の判断 被害者にも過失を認め、過失割合を被害者3割と認定。 既払い金を除き、320万円余りの支払いを命じた。   ○コメント 本件では、自動車損害賠償保障法の改正に伴う論点が含まれていたため、 最高裁ま 続きを読む >>

【解決事例】自転車と自動車の衝突事故で、自転車に乗車中の主婦が死亡した事案

被害者 40代女性   事故状況及び争点 覚醒剤使用の疑いにより警察官に職務質問された運転者が警察官を振り切って自動車を発進し走行中、自転車に乗車していた被害者に衝突。自動車は、所有者が知らないうちに運転者に貸与されていた中で事故が発生したため、主に自動車所有者に責任を問えるかが争点となった他、所有者が責任を負う場合の損害賠償額も争点となった。   経過 続きを読む >>

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