女性

【解決事例】自転車と貨物車両との衝突による死亡事故で、過失割合が問題となった事例

裁判所の認定は、加害者の過失6、被害者の過失4。   ○被害者 60代の女性、専業主婦   ○事故の状況 片側1車線のトンネル内で、被害者運転の自転車が転倒して、時速約30キロメートルで走行中の対向普通貨物車と衝突し、被害者が死亡した。   ○裁判までの経過 被害者の遺族は、死亡及び傷害保険金として、自賠責保険金として約2,000万円の支 続きを読む >>

【解決事例】後遺障害非該当の自賠責保険の判断に対し異義申立を行い、2度目の異義申立により、漸く後遺障害が認定され、示談成立となった自転車事故の事例

被害者 30代女性   事故態様 自転車で横断歩道を直進中、右折してきたタクシーに衝突され、自転車ごと左側に転倒した。   傷病名 左鎖骨骨折、頸椎・腰椎捻挫、両足(膝)打撲等   治療の経過 事故後、救急搬送先の病院で骨折の手術を行い、退院後はリハビリ治療を続けたが、腰部の疼痛と痺れ、足(膝)の疼痛はなくならず、事故後約8ヶ月経過後に 続きを読む >>

【解決事例】79歳女性の死亡事故で、加害者の過失、逸失利益及び過失相殺割合が問題となった事例

○事故の状況など 被害者が国道を中央分離帯を越えて横断中、乗用車と衝突し、死亡。 自賠責保険から約2,000万円の支払いを得た後、提訴。   ○裁判所の判断 被害者にも過失を認め、過失割合を被害者3割と認定。 既払い金を除き、320万円余りの支払いを命じた。   ○コメント 本件では、自動車損害賠償保障法の改正に伴う論点が含まれていたため、 最高裁ま 続きを読む >>

<< 前の記事を見る 次の記事を見る >>
トップへ