【Q&A】後遺障害申請に必要な書類はどのようなものですか?

Q11

後遺障害申請に必要な書類はどのようなものですか?

A

加害者の任意保険会社が治療費等を支払ってくれている通常のケースの場合、必要書類としては以下の物で足ります。

①、③、④、⑥についてはサンプルも示しますので、併せてご覧下さい。

①支払請求書兼指図書

交通事故証明書を参照して記入します。
 

②請求者本人の印鑑証明書

 

③交通事故証明書

自動車安全運転センターまたは加害者の任意保険会社より取り付けたもの(写しも可)
 

④事故発生状況報告書

事故状況を図示し、説明文を記入しますが、分かる範囲で問題ありません。
 

⑤診断書及び診療報酬明細書

加害者の任意保険会社より写しを取得して添付します。整骨院に通院していた場合は施術証明書、施術費用明細書も同様に取得して、添付します。
 

⑥後遺障害診断書

後遺障害等級の認定を受けるにあたり最も重要な書類です。担当医と良く相談して作成して貰いましょう。

⑦その他後遺障害を証明する書類(任意)

 
ケースによっては、担当医による症状推移表、意見書、被害者の報告書や陳述書なども添付します。
必要書類ではありませんが、自らこのような資料を添付できることが被害者請求のメリットでもあります。

当事務所では、後遺障害に詳しい弁護士が初回相談無料でご相談に応じておりますので、まずは一度お問い合わせ下さい。

 

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