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    特集!小林弁護士インタビュー ~高次脳機能障害編 vol.2-4~

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    聞き手

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    だからこそ、ご家族のサポートや専門家のサポートを得ながら、将来のために適切な賠償金を受け取ることをしなければならないのですね?

     

    小林弁護士

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    そうですね。外傷性のものなので、良くなる経過を辿ることもありますが、障害がいつ悪くなるかわからないですよね。

     

    ただでさえ歳を取れば認知症になるのに、それが早い段階で来るかもしれないし、潜在的なリスクは付きまといますからね。

     

    聞き手

    simple-microphone-vector-mic-7.pngそうですよね。ご自身で全て調べてやることが出来る人はほとんどいないですよね。ありがとうございます。

    小林先生の場合は、ケースによってはお医者さんをご紹介されたりするケースもあるのでしょうか?

     

    小林弁護士

    IMG_0105.JPGそうですね、ケースによりますがありますね。あるケースの場合は、もともと掛かりつけの立派なお医者さんがいたり、大学病院でも検査を受けてはいたのですが、ご本人自身がこの検査結果がどういう意味を持っているのか自分ではわからないとか。

     

     

    どの程度悪いのか、あるいは良い方なのかをお医者さんが解説してくれずに、わからないということで、当時たまたま適任のお医者さんとのつながりがあったので、相談に乗ってもらい、検査してもらったところ、結果が目に見える形で出てきたということもありました。

     

    そのような意味では、もう少し何とかしてあげたほうが良いと判断した場合は、お医者さんを探すことは当然ありますね。

     

    ただ、基本的には、診てもらっている先生がいるのだから、まずはその先生を信頼して、やってもらった方が良いですね。事故後からその方のことを全て知っているのはその先生なのですからね。しかし、中にはお話を伺っていて、これは転院をしたほうが良いなと思うこともあるので、一緒にどうすべきか考えるようにしています。

    聞き手

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    セカンドオピニオンのニーズは増えてきているのでしょうか?

     

     

    小林弁護士

    IMG_0105.JPG当事務所でいうと、ご相談にいらっしゃる方の1/3程度はお医者さんのことを必ずお話しされます。私の場合はそのような内容もしっかりとお伺いするようにしているのですが、事故に遭って怪我をされた方はお医者さんに掛かりながら賠償問題を解決するので、その過程でお医者さんに不満を持つ方が少なからずいて、相談に来られた段階でセカンドオピニオンを検討している方もいれば、場合によってはこちらから提案することもあります。

    ニーズについては定かではありませんがネット化が進んだ昨今ではご自身で色々と調べて、セカンドオピニオンを口にする方は増えてるのではないかといった印象です。ですが基本的には先にも申し上げたとおり、まずは今診てもらったいる先生を信頼してみることが望ましいと思いますよ。詳しくお伺いした結果、そんなに悪いお医者さんではないのでは?と感じることも良くあります。

     

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