【解決事例】停車中の追突事故-後遺障害非該当事例
被害者
20代男性(運転者)。
事故態様
停車中に追突され、外傷性頸部症候群、頭部外傷の傷病名で通院中、前回事故と同様の追突事故に遭い、頭部打撲、右手末梢神経障害、頸椎捻挫の傷害を負った。
後遺障害
なし。
結果
保険会社の提示額55万円→受任後95万円で示談成立。
コメント
事案の特徴は、第一事故による通院中に第二事故に遭ったこと。既往を有する同じ部位に、再度強い衝撃を受けたことで、頸部や腰部の疼痛が増強し、右上肢に痺れ等の神経症状を生じた。
受任後に取り付けた医証から、かかる症状経過が認められたが、実際は、通院期間7ヶ月で治療費を打ち切られた。治療の必要性、患者としての説明を受ける権利の侵害等、治療終了のプロセスには問題があった。
自動車の助手席に同乗中、後続車両に衝突され、後遺障害14級が認定された高齢者の示談例
被害者 | 60代男性 |
後遺障害等級 | 後遺障害14級 |
経過 | 頸椎捻挫・腰椎捻挫の傷病名で、約7ヶ月通院したが、一向に改善せず、弁護士相談。精密検査を経て、後遺障害認定を申請し、14級が認定された。 |
交渉経過と結果 | 被害者は60代後半の高齢者で、且つ事故当時は無職であったため、逸失利益の請求に対して厳しい反論が予想されたが、相手保険会社の理解が得られ、請求どおりの金額(250万円)で示談が成立した。 |
ここでは、交通事故被害によって、胸、背中、腰(骨盤)の後遺障害を負った方の解決事例をご紹介させていただきます。
胸、背中、腰(骨盤)の後遺障害の解決事例一覧
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