醜状障害の解決事例
ここでは、交通事故被害によって、醜状障害の後遺障害を負った方の解決事例をご紹介させていただきます。
醜状障害の解決事例一覧
| No | 事件の内容 | 
| 1 | 自転車走行中の衝突事故によって、顔面に醜状障害が残った女性の示談例 | 
被害者
20代男性(会社員)
事故態様
幹線道路をバイク走行中、赤信号となったので停止していたところ、後続の普通乗用車に追突され、前方路上に身体が飛ばされ、肩~胸~膝等を打撲した。
治療の経過
加害者が呼んだ救急車で病院に搬送され、検査後帰宅。その後、近医の整形外科医院で対症療法を受けた。
傷病名
胸椎挫傷、(両)膝関節挫傷、頸椎捻挫等。
交渉経過
事故後は痛みの為に仕事を休んだ。そこで、休業損害の支払を求めたり、復職後は腰痛のため通勤タクシー代の支払を求めたが、相手保険会社の対応が遅かったため、事故から1月後に弁護士依頼。弁護士依頼後も交渉が難航し、最後は加害者にも弁護士がついたが、事故から約3ヶ月後に、既払い金の他40万円余りの支払を受けることで示談が成立した。
本件の特徴
 バイクの交通事故で良くあるのは、直進中のバイクと右折車との衝突事故等、走行中の事故ですが、本件は、停止中に追突されるという珍しいケースでした。珍しい事故だった上、加害者側では、本当に病院治療が必要な程の怪我をしたのか疑問だったようで、相手保険会社による調査が行われた上、最後は加害者にも弁護士がつきました。
バイクの交通事故で良くあるのは、直進中のバイクと右折車との衝突事故等、走行中の事故ですが、本件は、停止中に追突されるという珍しいケースでした。珍しい事故だった上、加害者側では、本当に病院治療が必要な程の怪我をしたのか疑問だったようで、相手保険会社による調査が行われた上、最後は加害者にも弁護士がつきました。
一方、被害者の方は、元々腰が弱かったため事故後も特に腰痛が酷く、若年の割には痛みが長く続きました。もっとも後遺症を残すことはなく、相手保険会社の負担によって希望する検査を受ける等し、最終的には、裁判基準に準拠した賠償金(慰謝料、通院分・通勤分を含む交通費および仕事を休んだことによる休業損害の合計金)の支払を受けることで納得され、早期に示談成立となりました。
事故状況
車両同士の衝突事故。被害者は男性。腰椎変形(経年変化)の既往症あり。
※頸椎捻挫とは
いわゆる鞭打ち損傷あるいは外傷性頸部症候群と同義であり、自動車の追突事故などで頭頸部に強い外力が加わったことにより、頭頸部の過伸展・過屈曲が起こることにより生じる頸部軟部組織の損傷をいう。症状としては一般に、受傷直後あるいは翌日より頸背部の痛み、頸部の伸展運動による痛みの増強、頭痛などがみられ、症状は普通1~2週間で軽減し、その後は次第に無症状になるといわれる。
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| No | 事件の内容 | 
| 1 | 頚椎捻挫を受傷し、その後頸部から肩の疼痛や腰痛を生じた被害者が、後遺障害等級14級の認定に対し、異議申し立て後、提訴し、和解で終了した事例 | 
| 2 | 停車中の追突事故-後遺障害非該当事例 | 
| 3 | 駐車上内の追突事故された30代男性で、保険会社の提示の2倍以上金額で示談を成立させた事例 | 
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