【解決事例】バイク走行中、自動車と出会い頭衝突し,転倒。脳挫傷等の重篤な傷害を負った事例
被害者
40代男性
後遺障害等級
後遺障害6級
経過
脳挫傷、急性硬膜下血腫、右側頭骨骨折、右鎖骨骨折、顔面挫創、外耳道損傷等の傷害を負い、通院中の1年後に弁護士相談
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症状固定を待って、後遺障害の認定申請
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その結果、聴力低下、外貌醜状等の各障害が認定され、記憶力低下等の高次脳機能障害の症状についても障害認定され、後遺障害等級併合6級が認定された。
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その後約7000万円の支払いを受けることで示談成立
ここでは、交通事故被害によって、首の後遺障害を負った方の解決事例をご紹介させていただきます。
首の後遺障害の解決事例一覧
被害者
50代男性(会社代表者)
傷病名
頸椎捻挫
事故後の経過
事故後は主に投薬治療を受け、事故後約7ヶ月後に症状固定となり、後遺障害14級の認定を得た後に弁護士に交渉依頼。
会社役員だったため、主として後遺障害による逸失利益の有無・金額が争点となったが、本件の被害者は実質的には個人事業主と異ならなかったため、事故前年の確定申告書等の資料を根拠に逸失利益を請求し、既払い金の他、合計2百数十万円の支払を受ける事で示談成立となった。
本件の特徴
一般に、役員報酬には利益配当部分があり、利益配当部分は事故による労働能力喪失の影響を受けないため、相手保険会社から、休業による損害はないとか、逸失利益もない等と主張されるケースが殆どです。
ですが、会社役員といっても、会社の規模や実態は様々です。
本件は偶々、専ら代表者個人が実務を取り仕切る等、実質的には個人事業主と異ならなかったため、個人事業主の場合と同様の手法で収入立証を行い、その結果、交渉がスムーズに進み、示談成立となりました。
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