【弁護士コラム】新型コロナと自転車事故

最近、新型コロナ感染症の影響により、混み合った電車通勤を避けて、自転車通勤を選ぶ人が増えています。

私の知り合いにも、「自宅から近いから」と言って、渋谷のオフィスまで、毎日、自転車で通勤している人がいます。

 

ですが、自転車は、便利な反面、交通事故に遭う可能性が高いので、要注意です。

 

以前のコラムでも、自転車事故は、転倒を伴うため、「ひどい場合は足を骨折したり、肋骨を折ったり、骨折を伴う場合があります。」と書きましたが、その後のケースをみても、相変わらず、車との衝突が多く、例えば、道路を渡ろうと直進していたら、左から来た車に衝突されたケースでは、ぶつかった瞬間に左の足を打撲し、次の瞬間、右側に転倒したときに、今度は右足を打撲して、膝の靱帯や半月板を損傷してしまい、右の手首まで骨折してしまいました。

 

その後、左足は単なる打撲では済まずに、痛みとアザが残ってしまい、転倒時に首に負荷がかかったせいか、頸椎捻挫の症状も残ってしまいました。

 

バイク事故はどうでしょうか。

バイク事故も重傷化しやすいですが、自転車の場合、ヘルメットをしていないケースが殆どです。そのため、転倒時に、大事な頭部を打撲してしまう危険があるため、走行時には呉々も気を付けましょう。

 

自転車事故では、過失割合が争点になり、揉める事も多いです。通勤時の事故だと労災とも補償が重なります。後遺症が残って、賠償金も大きな金額になる傾向があるので、出来るだけ早い時期に弁護士に相談して、加害者との交渉や連絡の窓口になって貰うのが良いと思います。

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