新着情報

【平日夜間開催】渋谷交通事故被害者相談会開催のお知らせ

「はじめて交通事故に遭い、これからどうすれば良いか分からない・・・。」 「まだ怪我の痛みがあるが、保険会社から治療費の打ち切りを告げられて困っている・・・。」 「後遺障害(後遺症)だと思うけれど、具体的にどうすれば良いか相談したい・・・。」 「適切な後遺障害の等級認定を受けることができるかどうか不安・・・。」 「保険会社から賠償金額の提示があったが、金額に納得できない・・・。」 &n 続きを読む >>

【弁護士コラム】コロナ禍以来、料理が得意&好きになりました。

元々、健康オタクで、玄米食は30年間続けていますが、コロナ後は、豚肉を味噌漬けにしたり、ブリなどの魚を醤油ベースのタレに漬けて冷凍するなど、TVやYouTubeで見た便利な冷凍保存レシピも活用して、料理を楽しんでいます。   朝食は、玄米を中心に、具沢山の味噌汁+肉か魚+卵+ブロッコリー等の野菜をバランス良く摂るようにしています。   朝食をしっかり摂る 続きを読む >>

【高齢者の交通事故判例⑪】術後リハビリのため低速度で交差点を横断中の65歳男性が右折車に衝突され右大腿骨転子部骨折等の傷害を負い、右股関節の可動域制限等が残ったとして提訴したところ、被害者には事故発生の過失はないとされたが、既往症等を理由に後遺障害が否定された事例

(令和4年9月30日名古屋地裁判決/出典:ウエストロー・ジャパン)   事故状況 事故現場は、横断歩道なく、交差道路に優先関係のないT字路交差点。 被害者(65歳)は私病の手術後のリハビリのため1歩に1秒を要する低速度で突き当り路を横断中であったが、その際、交差点を右折してきた四輪車に衝突された。   けが(傷害) 右大腿骨転子部骨折、右肋骨骨折、腰部 続きを読む >>

【バイク事故判例㊱】同一車線内を進路変更した先行バイクと後方からバイクを追い越そうとした乗用車との衝突事故で、バイクと乗用車の過失割合を5対5と認定し、右肩を負傷したバイク運転者について自賠責保険で認定された右肩関節の機能障害(後遺障害)が裁判で否定された事例

(令和5年2月8日鹿児島地裁判決/出典:自保ジャーナル2151号32頁等) 関係車両 バイク(普通自動二輪車)、四輪車(普通乗用自動車)   事故の概要 乗用車は、直進して右折レーンに進入しようと、先行するバイクを右側から追い越そうとしたが、バイクも右折予定で、同一車線内を左側から右側へ寄ってきたため、バイクの右側面が乗用車の左側面後方に衝突した。   け 続きを読む >>

【バイク事故判例㉟】信号機のある十字路交差点に双方青信号で進入した、直進バイク(自動二輪車)と右折四輪車の出会い頭衝突事故につき、過失割合をバイク5%、四輪車95%と認定し、事故により右大腿骨骨幹部骨折等の傷害を負ったバイク運転者が約1年10ヶ月後に走ってダッシュをして右脛骨を骨折したことによる拡大損害につき50%の過失相殺を認めた事例

(令和4年4月27日名古屋地裁判決/出典:交民55巻2号535頁等) けが(傷害) 右大腿骨骨幹部骨折、右脛骨骨幹部骨折、右腓骨開放骨折、右膝蓋骨開放骨折等   事故後の経過 被害者は事故後、救急搬送先の病院で手術を受け、術後リハビリのために他院へ転院し、合計約4ヶ月半入院後に退院したが、退院後、右脛骨骨幹部の偽関節手術のために再入院をし、以後、通院の上リハビリ治療を受けて 続きを読む >>

【バイク事故判例㉞】原付きバイクで国道を直進中、後方から進路変更してきた乗用車に衝突され、鎖骨・肩甲骨等を骨折し併合9級の後遺障害が残ったケースで、バイクに過失はないとされ、症状固定後の治療費が認められた事例

(平成22年11月25日京都地裁判決/出典:交民 43巻6号1527頁) けが(傷害) 頭部外傷、右鎖骨骨折、右肩甲骨骨折、右多発肋骨骨折、右肩腱板損傷、右膝挫創、右腸骨部挫傷、腰椎捻挫等   治療期間 事故後69日間入院、その後約1年4ヶ月通院   後遺障害 自賠責保険の後遺障害等級は併合9級(右鎖骨の変形につき12級5号、右肩関節可動域制限(2分の1 続きを読む >>

【高齢者の交通事故判例⑩】優先道路を歩行横断中の81歳女性が乗用車に衝突され、骨盤を骨折し右股関節屈曲障害等の症状が残ったため後遺障害等級7級を主張し提訴したケースで、自賠責保険の後遺障害認定(12級)を前提に、付添費、自宅改修費等を含め、850万円余りの賠償金支払いが認容された事例

(令和2年7月1日名古屋地裁判決/出典:交民 53巻4号851頁等)   事故状況 現場は、中央線が引かれた優先道路(東西道路)と一時停止規制がある道路(南北道路)が交差する信号機のない交差点で、横断歩道はない。   被害者は、南北道路の北側から優先道路(東西道路)に出て、自転車を押して横断歩行していたところ、南北道路の南側から交差点に右折進入した普通乗用 続きを読む >>

【バイク事故判例㉝】進路変更車との接触事故により右足関節脱臼骨折等の傷害を負った被害者が1990万円余りの賠償金支払を求めて提訴し、被害者過失が1割と認定された事例

(令和4年10月11日名古屋地裁判決/出典:自保ジャーナル№2140、122頁) けが(傷害) 右足関節脱臼骨折、右脛骨内側骨挫傷   事故後の経過 17日間の入院を含め約1年半通院治療を続けたが、右足関節の可動域制限が残ったため自賠責保険に後遺障害等級認定を申請し、12級7号(1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの)が認定され、自賠責保険金224万円が支払われた 続きを読む >>

【バイク事故判例㉜】高速出口からの直進専用車線を左折した乗用車と側道を直進中のバイクとが衝突し、右足関節外果骨折等の傷害を負ったバイク運転者が賠償金の支払を求めて提起した裁判で、請求どおりの金額が認容された事例

(令和4年9月29日大阪地裁判決/出典:ウエストロー・ジャパン) 関係車両 バイク(普通自動二輪車) 対 四輪車(普通乗用自動車)   事故の発生状況 事故現場は高速道路の出口付近。側道の第1車線は左折専用車線に、第2車線は直進専用車線となっていて、高速出口と側道第2車線の間には、ガードレールが設置されている。   バイクは、側道の信号機の表示(青 続きを読む >>

【バイク事故判例㉛】バイクで交差点を右折後、駐車場から出てきた乗用車と衝突・転倒し、股関節等を負傷した被害者が、自賠責保険の後遺障害認定(等級14級)を不服として提訴した裁判で、主張どおり併合11級の後遺障害が認められた事例

(平成30年1月12日札幌地裁判決/出典:ウエストロー・ジャパン) 関係車両 バイク(大型自動二輪車) 対 四輪車(普通乗用自動車)   事故の状況 事故現場となった道路は13メートル幅の幹線道路。バイクは交差点を右折後、幹線道路に進入したが、そこに路外の駐車場から出てきて右折進行しようとしていた乗用車がいたため、衝突し、右に転倒した。   けが(傷害 続きを読む >>

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